腱板損傷と診断 コップなどが3倍位の重さに感じの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
転倒してムチ打ち状態と頚椎亜脱臼となり、整骨院で処置しましたが、その2ヶ月後、背中、肩、腕にひどい炎症が起こり腱板損傷と診断されました。
3週間三角巾で吊っていましたが、外した途端に炎症が再発する状態です。
右手中指・人差し指の力が低下し、動作が不良です。
腕が重くコップなどが3倍位の重さに感じます。
肩関節は常に痛みあり、他の部分の痛みはその日によって異なります。(背部痛、頭痛、歯痛など)
痛みと動作不良がとにかくつらいです。
38歳。女性。
漢方薬を服用して1週間目から痛みが強くなってきましたが、良くなるステップで痛くなることがあると事前に説明を受けていたので不安でしたが、服用を継続しました。
その甲斐あって、ある時期を過ぎたら急激に痛みが改善され、1ヶ月後には筋力トレーニングを積めば段々とよくなっていく自信を持つことができるようになりました。
2ヶ月経つ頃には、痛みが出たとしても軽微で、その頻度も週2~3回程度と大幅に症状が改善しました!
痛みを気にせず生活をすることが出来るようになれて、とても嬉しいです!
筋肉の緊張が亢進してしまっていたので、「血」の巡りを改善しつつ炎症を鎮め、激しい痛みでのストレスを緩和させる漢方薬を選択しました。
凝り固まった筋肉によい血液を送り込む段階で、痛みが生じる可能性があることを事前に説明しておいたので、痛みが強くなっても漢方を中断することなく服用して頂けたのが症状改善の大きなポイントとなりました。
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